昨日、14日の夕刊になりますが、日本経済新聞の文化欄に福本先生のインタビューが掲載されました。
(総務のAくんアリガトー)
映画「カイジ」の宣伝活動の一環と思われますが、映画の事より福本先生の作品の根底にある社会性、現状への問題定義のメッセージ部分などに主眼を置いたインタビュー記事です。
「甘やかされた若者が、地道に積み重ね日々を生きる他者を笑う、なんて健全ではないよ」
「大人はもっと壁であるべき」
「人はなぜ生まれたのかと考えた時、どこかで勝負をするためじゃないかと思う。だったら、頼りは自分しかない」
「こんなに単行本が売れると思っていなかった」
「描きたい漫画をどれだけ描けているかという点で、僕は僕なりに幸せ」
福本先生は素で名言をバンバン話すから困る。
Web版が見つからなかったので、読みたい方はまたまたご近所の販売所へ走っていただくか、図書館、喫茶店などで。