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いよいよ2部「VS 福本伸行」戦開始!
まずは福本先生登場から生カイジお絵描きまで。
画力対決25


1部と同じくまずは西原先生&八巻編集が入場。
(会話表記はS=西原先生/F=福本先生/Y=八巻編集)

S:「皆さん、待ってらっしゃますね…ついに天上人が来ます。( ´,_ゝ`)下書き厳禁!さっきボディチェックもして鉛筆を隠していないのを確認しました!」
(先日の対戦相手、国友先生はコッソリ鉛筆を隠し持っていた為対戦直前に没収されました)
S:「福本さん本人はガタイも良くてスラっとしてて男前なのに、なんでこんな絵になっちゃうの?っていう人なんです。会場の女子は頑張ってお持ち帰りされてください。」

西原福本画力1

Y:「漫画のイメージだと怖そうな人に思えますけど、男前ですよね」
S:「あんな絵なんだからどんなバカかと思いますよねー」

既に控え室には福本先生がいるのもおかまいなし…むしろ煽りトークとして昔話を語り始める西原先生。
S:「福本さんとは20年くらいの付き合いですが、お互いデビューしても売れなくて鳴かず飛ばずで「コイツは潰れる」って思ったもん。竹書房つながりで仲は良かったんだけど、そんな奴とツルんでいるのも嫌でしょ?有名作家と飲んだりしたいじゃない!」
(先生…正直者です。お互い今は売れてるからこそだなぁ)

S:「でも福本さんに聞いたら『俺は西原は残ると思ってた』だって!あんたに言われたくないって! (*゚д゚) 、ペッ 」
Y:「ええー!いい話じゃないですかぁ!さっき楽屋ではお礼いってたクセに…」
(西原先生ツンデレかー!)

S:「私が竹書房でデビューした頃はフリーランスの女の子がいっぱい周りにいたけど、だーれも福本さんの事ナンパしなかった。福本さんは独身でフラフラしてて、見た目もハンサムで優しくて素敵だったのに。みんな『こいつには将来はない』って思ってんだろうねー。『まさかあいつに出目があったとは…』って反省会はその後2回位しましたよ。」

Y:「福本さんの本は増刷がすごくかかっていて、『天』なんて20年位前の作品なにの今年も増刷されてるんです」と編集さんらしい意見。
S:「いつまで半荘やってんだろうね。平成の『アストロ球団』だよね」

対戦前にアルコール補給をする西原先生。八巻編集は電気ブランを頼もうとして西原先生の一言でヘタレてビールに変更。

この後映画の宣伝の為に西原先生が出演したTV番組をチラっと上映。
司会の女子アナがお気に召さなかったらしく終始やる気のない顔で映ってる自分の姿を、 (-_-)  ム~って顔でモニターごしに見つめる生西原先生。
八巻編集「…この辺にしときましょうかね…」
S:「もう何度も同じ様な話しさせられてるからねー。でも25年突っ込んだ私のパチンコ台にロングリーチが始まってると思えばね、これでこなかったらどーしよう!!!」

Y:「いよいよ天上人ですね。なんだかもう最終回みたいですね!」
S:「飲み屋で酔わせて、判んなくさせて『うん』って言わせましたからね!飲み屋の大将も横から推してくれてねー」
(吉祥寺の『わ』の店長さんのこと。会場にも協力者ご一行様で来てました)

Y:「福本さんからの出演OKメールをいただいたんですが、なんと絵文字入りでした!『僕下手なんでークゥ~』みたいなのが絵文字で!」
(なんだなんだ・・・その可愛らしさは!?)

「♪未来は僕らの手の中」が流れる中、ついに福本先生登場。

S:「いらっしゃいませ、ボスキャラ!(客席に)ね、男前でしょ!」
Y:「天上人がついに!」
西原福本画力2

福本先生は写真の通りに紺のポロシャツ(胸に大きな赤いポロマーク入り)、去年の女子美講演会よりはラフな格好です。

S:「江口さんも福本さんも今日は吉祥寺の居酒屋から場所を変えただけみたいで」
『わ』の店長さんは漫画家が集うお店なのにどの人の作品もちゃんと読んだ事ないのよ!(笑)という西原先生に対して、「逆に読み出すときりがなくなっちゃうからじゃないかなー」、とフォローをいれる福本先生。

S:「『零』って「東京フレンドパーク」?目にまつげつけてるところは少年向けの工夫なの?」
F:「精一杯の努力!(笑)」
S:「あれは『殺人フレンドパーク』だよねー」

S:「アカギの半荘っていつ終わるの?長いよねー、今って6回戦だっけ???」
F:「あれは1晩の話なんだけど、もう10年位やってるの」
S:「浦沢さんのこと笑えないねー」(浦沢直樹氏のこと)

この後で対戦相手福本先生の基本情報紹介をかねて福本先生アシ時代の話。

Y:「福本先生はアシスタント経験は?」
F:「1年半位あります」
S:「無事卒業したの?それとも『出された』の?」
F:「『出され』ました…ヘタでねー。(´・∀・`) 先生も随分我慢してくれてたんだと思うんですけど…後輩になる若い子にすぐ追い抜かれちゃうと福ちゃんツライよ?って。別の先生のところを紹介してくれたりもしたんだけど」
S:「それって『たらい回し』じゃ?( ´,_ゝ`)プッ」

S:「でも、ちばてつや先生は福本さんのことは『賞金あらし』っておっしゃってたわよ?何度も応募してきては賞を取って行くものだから、早くプロになれって勧めたって」
F:「たぶん『ちばてつや賞』に関しては僕が一番賞金もらってるんじゃないかなぁ。要は入賞はしても連載までたどり着けなくて…打ち合せしてて賞の応募の時期までに編集と話がまとまらないと『これ賞に応募していいですか?』って」
(半年に1回の賞でトータル7、8回位賞金をもらえるところに入ってるそうです。うち2回は「大賞」)
S:「絵の傾向は『ちばてつや』派だよね。左足で描いたちばてつや。」
F:「あとはながやす巧先生も真似したなー」

八巻編集がプロジェクターに『天』1巻の画像を映す。
西原福本画力3

S:「あのバカな髪型はどこから思いつくの?」(天のツンツン爆発ヘアーを指差し)
Y:「小学館系というかハートウォーミング系ですよね。増刊サンデーっぽいというか」
F:「この頃はギャンブル漫画というより、人情漫画として描いていたので絵柄もこんなで。それがだんだん『勝負』を中心に描いて欲しい、と言われて…このままじゃマズイ、と。打ち切りになるぞ、と。それが向いていたんでしょうね」
S:「この頃は後頭部がちゃんと描けてるじゃない。今はないもん!」

人物以外の背景が綺麗に入っているのでその事について。
F:「この頃は僕も描いてるし、アシも使ってるかな。この頃は描けた!むしろ今の方が怪しい…(´д`).。oO」
この先生の発言に場内爆笑。

そしてカイジ。
西原福本画力4

S:「ほらー、後頭部なくなってる。脳みそ入ってないよー。額も切れてるし」
Y:「口のココ(黒い影)は横顔のココ(唇下のへこんだところ)ですよね!?」
F:「ああ、そうそう」
Y:「ああ、やっぱり!!そうだと思ってたんですー。やった!当たったっ!!!」
八巻さん・・・喜びすぎ。西原先生は呆れ気味。

S:「このヒザラ貝みたいなのは何?このみっつみっつ。」
F:「へ・・・?耳っ!耳だよ!!!ヽ(`Д´)ノ」
S:「いーや、ヒザラ貝だね ( ´_ゝ`)フーン 」

Y:「あの、初対面で失礼なことばかり聞いてますが、こういう1ページ文字だけっていうのは原稿料もらえるんですか!?」
F:「もらえるに決まってるじゃないすかッ!!!(笑)」
Y:「これって原稿を黒く塗って・・・」
F:「後は編集者がやります」

S:「そういうのが16P続いても講談社は払ってくれるの!?」
Y:「西原先生!これからは講談社の時代ですよっ!!!」
S:「うーん、私も講談社へ移るかなぁ」
いいぞー、腹黒いぞー。
Y:「江川達也さんとか松本零士さんの宇宙見開きシーンとか似たようなのはありますよね」
F:「実際にやったら『支払うべきか!?』会議にかかるでしょうね(苦笑)」

S:「さっきの江口さんと違って、漫画を描くことのモチベーションはお互い落ちてないよね。そういうところは気があうよね!」

S:「カイジって頭悪すぎじゃない?騙されやすいよね。何かくぐりぬけてもその度に騙されてない?」
F:「それはねー『意外と人間は学ばないっ!』って事ですね。同じ過ちを何度も繰り返すものなんです」

ここで劇場版『カイジ』の特報映像上映。
「カンヌ用」という不審な文字がプロジェクターに映し出され、場内がざわ・・・ざわ・・・。
S:「カンヌって何!?カンヌってっ!!! Σ (゚Д゚;)」
Y:「僕が映画館で見たのは『ざわ・・ざわ・・』って文字しか出なくて、その映像が欲しかったんですけど、今回用に資料でもらったらちゃんとした映像で・・・」
東宝の公式サイトにもない4分間のロングVer.。カンヌ映画祭の時にプロモ用で作られたもののようです。

現在TVCMなどの流れているVer.のメインキャッチコピー「ようこそ、負け組の皆様」が「ようこそ、クズども」になってたかな?

★女遠藤の豹変ぶりが意外に良かった…気がする
☆藤原カイジは予想よりさらにヘタレ度高い・・・
★限定じゃんけんの制限時間は「30分」のみ。
☆利根川さんのゲーム説明は原稿超棒読み。ブチ切れ演説とのメリハリを考えてか?(香川さんが映った途端に客席で笑いが・・・そんなに変かなぁ?)
★船井の裏切りはあるらしい
☆地底で班長となんかあるっぽい
★鉄骨シーンはちゃんと高層ビルらしい
☆石田さん、兵藤会長はチラっと映った限りかなり雰囲気良かった

今までに見た事のないシーンがチラチラ入っていて見られて嬉しかった。佐原=松ケンはこれには入ってなかったなぁ。個人的には映画は映画ってことで結構楽しみにしています。

Y:「藤原カイジはホストクラブとかいった方がいいんじゃ?」
S:「カイジくんはいっつも泣いてるよねー」

Y:「『カイジ』ってホテルの1室とかで撮影済んじゃいますよね?続編にしても鉄骨渡りはブルーシートで」
F:「『カイジ』は撮影に金がかからなそうだから、今までにもVシネとかの映像化の話はずっとあったんです。断りつづけてようやくココまで来ました!今回のは黙示録編だけでなく順番も入れ替わってたりするんですよ」
映画の話をしている時の福本先生楽しそうでした。

ここで手慣らしに生「カイジ」を描いてもらう事に。
いよいよ本格的に画力対決スタートです!
自分の持ちキャラ「カイジ」なら・・・問題ないハズっ!!!

S:「私はこの時点で心配です・・・生カイジを下描きなしで描けるの?ラフを見せてもらった時にすっごく線が迷ってたんだもの~」
F:「最近は何パターンかは下描きなしでも描けるの!」
福本先生・・・それ自慢にしちゃダメっす・・・

しかし、これがまさかの展開に。
西原福本画力5


F:「紙回して描いてもいい?」
まずはキュッ!とあがった太い眉から。
いきなり太い線を描きだす先生にざわ・・・ざわ・・・となる客席。
S:「え?何描いてるの??ま、眉!?」
S&Y:「えええーっ!!!」
Y:「なんでしょう・・・ポケモンか何かみたいな・・・」
S:「ちょ・・・今、全ての漫画家のお約束が破られています・・・」
S:「目描くのに傾けてるんだ・・・」
F:「いや、傾けるでしょ!」
S:「鼻の横っちょの点々いれてね!ぬいぐるみの縫い目みたいで好きなの」
S:「ああ、額のところの線がきれてる~」

Y:「あの福本先生のところにはアシスタントが40人位いるって本当ですか?」
F:「・・・口を描いている時には声かけないで!」
Y:「すみません!(><。編集者にあるまじき事を・・・」
S:「普通『目』描いてる時でしょ。『口』って・・・」

(女子美講演会の時も確か眉から下描き線をいれてたはず。その後で鼻→目という順番で紙をクルクル、太細両端マッキーペンも使い分けて進めてました。)

カイジを描いてる途中で福本先生ウッカリとプロジェクターの電源を落としてしまい、一瞬場内が暗くなる。
すぐに復旧したものの仕上がった絵を見ながら「あれ~、なんか太っちゃったな…」とカイジの輪郭線が違う事を気にしてる様子。暗闇に乗じて天がすり替えた訳じゃないですよ!先生が描いたんですよっ!!!

福本先生が描いてるのを覗いては西原先生激しいツッコミ。
顔の影を描いている時には
S:「そっち側が急に暗くなるんだよね。阿修羅男爵みたい」
ざわの文字には
S:「わの書き順違う!…こういう絵に対して編集の人が何か言わないの?」
Y:「ちょ・・それ僕にもかかってきちゃうんですけど(^^:」
S:「あたしはそんなに変な絵じゃないもん ヽ(゚Д゚ )」

S:「圧倒的閃き」とか漢字のキーワードはどうやって考えるの?
F:「実は結構タネ切れなんだよね。最初が『希望の船』で『絶望の城』で今は・・・『渇望の血』。「○望」って言葉を辞書で探さないと」

福本先生はビルとビルの間をジャンプ出来るか?と仕事場と隣のマンションの間の幅を見て考えたり、ブロック塀の上を歩いてみたり(鉄骨渡りの検証?)、階段の上のところを腕の力だけで上がれるか?をやってみたり…といろいろやってみてるそうです。

Y:「では、対決に入りましょうか」
S:「絶対負けることはないです」


☆『西原理恵子の人生画力対決』レポ その3
へGO!
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