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続いて福本先生。
佐藤先生と入れ替わって特設机へ着席。

おお、福本先生はあたりの丸と十字のもいれずに眉から描き始めた!
この眉の太さは・・・カイジだーっ!!!
キリッとあがった眉を描き、目、鼻とサクサク描いていきます。

今度は佐藤先生が解説役。
「福本先生の絵の特徴というと・・・」
「やっぱり・・・アゴ・・・ですかねぇ・・・あと、『誰にも似てない』というのが凄いと思いますね」
アゴのところで場内からは笑い声。『誰にも似てない』というのは本当にその通り!

スタッフさんに「当て紙ありますか?なんでもいいです(^^)」と聞く福本先生。あわてて手元にあったコピー紙を手渡すスタッフさんでした。
先生は受け取った紙を適当な大きさに折って手の下に引きます。
絵を描く時にペンを持っている方の手の下に引いて、手の汚れや油がつかないように原稿を守るための紙ですね。

佐藤先生からも「汚れ防止にああして紙を敷くんです」と解説が。

大まかな下描きを終えたらペン入れです。
マジックの太いものと細いものをまめに使い分けてペン入れをする先生。この時も眉からだったなぁ。

紙をくるくる回しながら作業をするのは同じですが、やはりいつもと勝手が違うのか椅子の高さや作業スペースの大きさが気になる模様。ちょっと椅子の位置を動かしたり、使わなくなった画材を片付けたりしながら描き進みます。
ハイスピードでペン入れをしていた佐藤先生とは対照的にジックリと描く感じ。

目の前で「カイジ」が少しづつ出来上がっていくのですが、顔の傷部分を描いたところで妙に盛り上がってる一団が・・・最初の時にもキャーっと歓声をあげてた子たちかなぁ・・・。まあ、その集団に限らず客席は終始「ざわ・・・ざわ・・・」と先生の手が動くたびになってました。

二重のまぶたラインを描く時は結構ゆっくりと慎重に線をいれてたなぁ。
髪の毛部分にペン入れをする時に下描きからギュッとはみ出しちゃった!
「あ・・・」という空気が場内全体に流れるも先生は丁寧にリカバリー。後のベタ塗りに時に丁寧にそのあたりを塗りつぶしてました。
あと耳を描いたときに下描きでは入れてなかった「耳を繋いだ手術の縫い跡」を点点点・・・とちゃんと入れてました。
(これは描いている途中で「あっ!」と思い出して描き入れたそうです)

カイジの左右の開いたスペースの右に『カイミ”』・・・じゃなくて『カイジ』。
左にサインを入れるかと思いきや、『圧倒的閃き』そして『ざわ・・・  ざわ・・・』の文字。
一番最後に右下にサインをいれて完成です。
「おおおーッ」と客席から大きな拍手。
福本先生は本当に丁寧に描き込んでくださったようで、仕上げるまでに15分以上かけてくれてました!
これが後で客席の誰かにプレゼントされる訳ですね!

「『ざわ・・・』は描くと喜ばれるんですよ~。」とニコニコしながら話す先生。
今日は簡単な下描きを描いてから仕上げたけれど、そうもいかない時が結構ありその時は「耳」をバランスよく入れられないことが多い。そういう場合は描かずに誤摩化してしまうんだけれど、「今日はこれは巧く描けそうだなー」と思ったのでちゃんと左耳を出したVer.のカイジを描いたそうです。(後頭部の形がバランスよくスペースに入らない時は耳も描かないみたいな感じに話されてました)
「結構貴重です」との事でした。

女子美カイジ

つづきは 「福本伸行先生×佐藤秀峰先生講演会 in 女子美 その4」へ

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