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★★★映画「カイジ」の試写会に行ってきました!★★★
カイジ試写会

キャストさんの舞台挨拶付きの華やか試写会が六本木ヒルズでも本日開催されましたが、私が先日当たったハガキはそちらではなく、東宝のお膝元の街、有楽町での上映会のみのものでした。
客層はかなり広くて中学生位の女子二人組、親御さんと一緒の小学生男子から10~20代カップル、学生、派手系OL風お姉さん、熟年ご夫婦にリーマン2人連れとまさにバラバラ。
原作を知ってそうな人よりも全く知らない人も多かったんじゃないかな?という印象。

私の隣の席に座った女の子たちは藤原くんと松山くんファンらしく、上映前にチラシを見ながら
「藤原くんカッコいいよね! (*'-'*) 」
「なんでどの写真もチェックの服なの?もしかしてずっと同じ衣装じゃない?」(←す・・・鋭いっ!)
「えー?きっとチェック柄が好きな子(カイジ)なんじゃないの(´д`*) 」・・・なんて可愛らしい会話をしてましたよ、皆さん!
この人たちがそれぞれ口コミでどう伝えるか?が今後のキモですね。
上映前の待機列では赤木法要の話をしてる男の子たちもいたなぁ。

公開までまだ時間もありますし、来週以降も各地で試写会予定がありますのであまり具体的な内容ネタバレはしない方向でサクっと感想です。

まずは残念なお知らせです…映画版の「カイジ2」はありません…多分。
なぜなら今回の映画版での原作消化率が黙示録+破戒録ほぼ全編だったからっ!!!
残り手つかずの領域は堕天録の「17歩」と「和也編」しかないんだぜ?

2時間9分の尺で原作のどこまでをどうやってまとめるのかと心配してましたが、こことあそこを繋いであっちとそっちを入れ替えて、アノ人とこのキャラをMIXして…とパッチワークみたいに仕上げた出来は予想より遥かに面白かったです~ヽ('ー`)ノ~
原作忠実派の人は「こんなの許せないっ!」って言うかもしれないけど、このパズル的組み替えは制作チームよく頑張ったなぁ、と個人的には感心。

つーか、もっとダメダメな展開かと思っていたので、ある種の勢いと力技で一気に進む展開がツッコミを入れる暇を与えてくれません。はしょりすぎて「ええー!?」なところあったけれど、全体の詰め込み感のおかげで意外と気にならず。
どうせ原作のままを1本の映画で再現するのは無茶と判っていたので、あくまで「映画版」として広い心で楽しむのが吉。
原作の福本先生もインタビューなどで話してらした通りにラストはちょっと元気になれる映画でした。完全ハッピーエンドでもなく、原作版より敵までの距離は果てしなく遠いんだけど、その道は確かに見えた!という締めです。

個人的に一番のツッコミどころだったのは、いちいち濡れた服を乾かしてくれたり、勝負の前に風呂にいれて身ぎれいにさせてくれるらしき帝愛の妙なアフターサービス精神ですっ!

一緒に見に行った父親も「面白かったよー」と満足してました。
始まる前に「金貸しの遠藤さんは女の人になってるから」と伝えると、ちょっと残念そうだったな。(詳しくは’08 9/28の日記「父とカイジ」を参照のこと)


以下、各キャストさんの雰囲気とか。
映画版設定や内容に触れることも多少ありますので、閲覧注意!



★藤原カイジ
彼のカイジは空っぽ感が良かった。
何かになりたくて、けれどどうすればいいのかもわからない平凡な青年の勢いのまま走り始めた感というか。途中途中と言いつつ、行き先の当てもなかったカイジが「世界を変える事」の最初の一歩を知る物語。ただ、今回の映画版では兵藤会長のしっぽすら踏めずに撤収。
Eカード戦での反撃と地下でのビールでデロデロシーンが良いです。

藤原くんは舞台でもそうなんですが、賢いのかおバカなのかの境界線な役が上手いと思います。今回のカイジもかなり頭は切れてその気になれば勝ち組にもなれそうなんだけど、打算や損得勘定が全く出来ないゆえの負け組なのかなぁ、って印象のカイジ。
まさに戦場でボ~っと立ち続けてしまった26才。
彼が覚醒する鉄骨渡りや利根川戦では頑張れ!カイジっ・・・!とホントに応援したくなった。

鉄骨シーンでは「死神カイジ」と名付けたくなるような発言も。
今回の映画の中では実は帝愛ギャンブル全勝です。


★香川さん演ずる「利根川」。
この利根川は原作版の利根川さんファン、彼の数々の名台詞を噛み締めた皆様にはいろいろキツイと思います。
彼は小物臭どころかEカード戦では完全に道化的役回り。利根川さんメインのシーンの度に キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!! のノリで劇場内に笑いが起きるなんてっ!…アニメ版での煽りまくりナレーションを一人顔芸で大真面目にやってるような演出…。

利根川は利根川であって利根川ではなく、「帝愛の犬」度が高いのね。
エリート意識が高過ぎて、なんか帝愛の中でもちょっと浮いてそうな人でした。
まさかエスポワールの控え室で一人あんなことしてたなんて  。・゚・(ノ∀`)・゚・。 

カイジを奴隷のような人生とさげすむけれど、利根川自身も奴隷に過ぎないというのが、香川さんの芝居ではよく出てたと思います。(最後の彼の運命は原作ファンにはいろいろ不満が出るんじゃないかと思いました。あのオチを知ると原作ファンには何故映画版の利根川さんが小物っぽい描かれ方なのかはちょっと判るようにはなってます。)

★女遠藤。
作中での「遠藤」の立ち位置がちょっと違っていて、元帝愛の幹部候補生としてエリートルートにいたものの、途中で脱落して街金管理部門に左遷された、という設定のようです。
つまり彼女も形はちがうけれど「負け組」の一人。
天海さんの遠藤は一見強気なんだけど、カイジ同様イマイチ煮え切らない感が良かった気がします。兵藤会長に「大事なものは?」と問われて「金!」と答えたように、かなり金銭感覚シッカリ。
一応不二子ちゃん的ポジション?


★カイジを取り巻く人々★

石田さん役の光石さんは情けないオヤジぶりが光ってました。ただ、上映時間の都合なのかカイジとの会話の積み重ねが足りずちょっと惜しい感じ。カットされたシーンがあるのなら、DVD化の時にでも加えて欲しいところ。

船井ぃ!!!
山本太郎さんの船井はサクサクと「限定じゃんけん」の場を仕切り、自分に有利に人を動かせるカリスマ性のある兄貴っぷり。原作で4時間のゲーム制限時間がわずか30分に変更されいる為出番は少ないものの、カイジをスルっと騙してしまう姿は小気味良さも感じました。
原作とは違う運命が彼にも待ってます。

佐原役の松ケン。
「誠」という下の名前をわざわざ設定する必要はあったのか?というのはさておき、原作とはキャラ設定が随分変わっていたのが佐原です。出番は少ないものの松ケンの熱い芝居は印象に残ります。設定的には一番過酷で絶望的な人生を送ったキャラかも。

班長の松尾スズキさん。
人の良さそうな顔なのに、目が笑ってない班長の腹黒さがにじみ出ててステキ。
カイジたちを地上へ送り出す時の対応が怖かったです。帝愛システムならああいう出し方もありえるなぁーという設定変更も面白かった。
ペリカで食べてるステーキがそれほど高級そうでないのが、なんか泣けるんだよなぁ。
一緒にいる副班長が無駄にイケメン。

三好・・・地底王国にちゃんといたけど、名前だけ。

兵藤会長。
佐藤慶さんの兵藤会長はキ印度は低めでした。まさに頂点に立つ「王」って感じで遠藤クラスじゃ名前も覚えてもらえてません。
カイジとの直接の絡みがなくなってしまい、もったいないキャラでした。

黒服さんたち。
もっとざわ・・・ざわ・・と大人数でいても良かったかも?
Congratulation! おめでとう・・・・・・・・!がなくて残念っ!
遠藤付きのイケメンの人と利根川付きのやたら声がいい人は要チェック!

福本先生の黒服役は台詞があったーっ!!!一言だけど。
違和感なし!で自然に黒服チーム内でお仕事されてましたっ!!!
カッコええ~。

とりあえず、こんな感じかな。

また何か思い出したら別で書くかもしれません。
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すばらしい!!とてもためになりました。御馳走さまでした
【2009/09/26 00:00】 URL | まりも #-[ 編集]

参考にしていただけて嬉しいです。
【2009/09/26 21:20】 URL | 久月 #-[ 編集]















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